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ドバイに世界で最も深いプールが完成

様々な世界一で知られるアラブ首長国連邦のドバイで2021年現在で世界一深いプールが完成しました。
“水没都市”をコンセプトに作られたプールで深さは60メートルと、これまでに記録されていた世界一深いプールよりも15メートル深く作られています。
また、水没都市をコンセプトに作られているので、プールの底には廃車やテーブルサッカーなどのボードゲームなどがあり実際に遊べるとのこと。
様々な放棄されたものが置かれているのでまさに、水没した都市を探索することができるプールとなっています。
実際、どんなプールなのか?
今回世界一の深さを誇るプールは“ディープダイブ・ドバイ”と呼ばれる新施設の一部としてオープンしました。
このディープダイブ・ドバイで使われるプールの水量は、オリンピックなどで使われる50メートル規模のプールの約6個分に相当。
6月末には、世界一深いプールとしてギネスにも登録されました。
オープン直後の現在は、招待客のみの利用となっており、年内では一般人にも利用できるように開放する予定とのことです。
また、実際の水泳動画がYoutubeやSNSなどで上がっているということもあり、注目度が高いプールとなっています。
水温は30度前後に維持をされており、ウェットスーツや水着での利用が可能。
また、プール内には最先端の音響システムと照明設備を導入しているため、他では味わうことのできない多彩な雰囲気を経験することができます。
また、プール内では安全確保や水中撮影のために、50機以上のカメラが設置されているそうです。
一般客の利用はまだですが、ダイビング料金は1時間あたり135ドル〜410ドルほどとなり、日本円換算で約1万5000円〜4万5000円となる見込みです。
その他のドバイの世界一
ドバイと言えば石油大国ですが、数々の世界一として有名な国ですよね。
そんな数々の世界一を少しだけご紹介。
世界一高いビル“バージュカリファ”

世界一高いビルとして有名なバージュ・カリファは、ドバイ旅行では有名な観光スポットになっています。
全長828メートルの高さを誇り、高速エレベーターで登る展望台“アット・ザ・トップは地上から452メートルの位置にあります。
このアット・ザ・トップは360度全面がガラス張りとなっており、ドバイの街並み全体を見下ろすことができます。
宇宙から見える世界最大の人工島“パーム・ジュメイラ”

ドバイといえばこの特徴的な島を思い浮かべる方も多いはず。
この人工的に作られた島はなんと、宇宙からも見えるほどの大きさ。
この人工島は、数多くのショッピングモールやホテルと別荘地などがあり、ヤシの木をコンセプトに作られています。
中央の幹の部分には別荘地などの居住区があり、居住者のみの立ち入りが許可されているため、プライベートが守られた状態となっており、それらを囲むように作られている半月状の防波堤にショッピングモールなどの商業施設が点在しています。
過去の世界一のプール

過去にはポーランドにある深さ45メートル超のディープスポットと呼ばれるプールがありました。
今回、ドバイに世界一最も深いプールの座を奪われてしまったこの元世界一深いプール。
こちらは去年の2020年11月にオープンした水深45.4メートルのプールとなっています。
こちらのプールでは、スキューバやフリーダイビングなどの水中遊泳を楽しむことができ、沈没船なども設置されており、ダイバーが水中探索を行えるようになっています。
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