ブログやWebサイトを作る時、今まで作ったことがない初心者の方はきっとどうやったらいいんだろう?と悩むと思います。
今回はそんなサイト作成未経験の初心者の方の気になるが解消できるような初心者でも安心して作れるWebサイト作成講座、“Webサイトってなんだ?”をやっていきたいと思います。
ちなみに、自分でWebサイト作成をしたことがあるけど、正直ホームページとサイトとブログの違いがわからない。って方にもおすすめです。
概要
自分のホームページを作ってみたい、ブログサイトを作ってみたい、ショップサイトを作ってみたいなどなど・・・。
この記事を見ていただいている方は様々な理由でサイトを作ってみたいと思っているはず。
でも実際何からしたらいいかわからない、むしろ“というかホームページとブログって何が違うんだ?”
って思っている方もいるはず。
そんな方のために初心者でも安心して作れるWebサイト講座第1弾として、知っていてもためにならなそうなWebサイトとホームページとブログの違いを説明します。
Webサイトとホームページの違いってなんだ?
Webサイトとは

結論からいうとWebサイト、もしくはサイトと言われるものはこのあと説明に出てくるホームページもブログもすべて同じものを指している場合が多いです。
なので一括にサイトといえば、ホームページもブログもYoutubeもTwitterもすべて表すことができます。
少し細かいお話になりますが、僕が今この記事を書いている場所もWebサイトです。
そして、このサイトが表示するために使っているのがインターネットなのですが、このインターネットを利用して動画やTwitterなどなどを見たりするのですが、このインターネットを利用した仕組みのことをWebと言います。
たまにラジオとかで聞くwww.~~~~.comのwww.の部分がこのwebを指していたりします。
最近はよく省かれていることが合ったりしますけど・・・。
ホームページとは?
ホームページとよく言われているものを上げるとすると、例えば企業の会社案内などのサイトだったりしませんか?
実を言うと本来のホームページと実際の認識って少し変わってきているんです。
本来言われていたホームページとは、ブラウザを開いたときに一番最初に表示される画面や、サイトのトップページのことを表していました。
僕もほんのりと2000年代前半とかそれくらいの時期くらいにそんな呼ばれ方をしていた記憶があります。
さて、話を戻してホームページとはなにか。
簡単な話を言えば、自分が誰かに何かを発信する時、整理された情報を発信する場としての認識が強いです。
また、ホームページは比較的更新が少ない傾向があります。
なぜなら、重要な情報を顧客に発信することがメインだったりするからです。
ですが、必ずしも更新頻度が少ないからこれはホームページだ!となるわけではないんですよねえ。
実際このアリアラというサイトも情報を発信していますが、更新頻度は高いです。
ですが、このサイトもホームページと呼べるんです。
僕個人が第三者に情報を発信している場であり、人によっては重要な情報を発信している場になるので・・・。
ブログとは?
さて、一時期ブームがあったブログ。
これについては割と「ブログってアレでしょ、日記的なやつ。」みたいな認識が広まっていると思います。
正直それで認識はあっています。
細かな話をするならばブログとは、更新する方にもよりますが、一定の更新頻度で最新の情報が挙げられている事が多いです。
ただインターネットの特性上、その発信されている情報が正しい保証はないです。
またブログの特性としては、1記事1記事に繋がりが無い事が多いです。
ですので時系列に見る必要もなく、1記事完結が多いので比較的わかりやすいと思います。
それぞれのメリットとデメリット
この記事での一番のためになりそうなポイント、それぞれのメリット・デメリットの紹介になります。
それぞれ、インターネット上に情報を発信する上で、誰かに見てもらうという前提があります。
どのような形で見てもらうのか、というのも重要になっており、それによってサイトの作り方が変わってくるので、覚えておくと損はないです。
ホームページのメリット・デメリット
メリット
- イメージ通りのデザインでサイトを作りやすい。
- 企業などでは、ビジネス上での信頼感が生まれる。
- 企業、個人共にアピール素材として使うことができる。
デメリット
- 高頻度の更新には向かない場合がある。(デザインを損なう場合であったりetc…)
- 企業利用では、サイト運営を管理する人件費がかかる場合がある。
- ランニングコストがかかってしまう。
最近だとWiXやウェブサイト特化のBASEなどが有名です。
ブログのメリット・デメリット
メリット
- 比較的簡単に始めやすい。
- 様々なテンプレートを使って作れる。
- 気軽に好きなときに記事を投稿できる。
デメリット
- 必ず見てもらえるとは限らない。
- サイトの管理をするのが自分だけなので誰も頼れない。
などなど・・・。
有名所だと、SeesaaブログやWordpressを使ったブログ運営になりますね。
まとめ
大まかにはこんな感じでホームページとブログが分けられています。
ホームページの利点としては、どんなサイトが作りたい、この情報だけを乗せると言った明確なイメージがある方にはおすすめです。
ですが、ブログと違って記事更新が少ない場合だと、SEOと言われるGoogleなどでの検索で見つけてもらう頻度が極端に減るため、長期的な利用を考えると金銭的な負担も大きくなっていきます。
その点ブログは、様々なサイトでブログを開設することができるので、始めるハードルはかなり低いです。
また、デザインも予め揃っていたり、販売されていたりとある程度の自由性があります。
ですが、誰かに見てもらうことを前提でブログを運営すると、必ずしも見てもらえないことに気づくと思います。
これについてはまた、別の記事で詳しく書きたいと思います。
最後に
大まかなホームページとブログ、そしてサイトについて理解して頂けたら幸いです。
それぞれメリットとデメリットがあり、見てもらう層、自分がやりたいことにあったもので選んでいくといいかもしれません。
また、僕がこのサイトを運営するにあたって使っているWordPressを使ってサイト作成をすると、ホームページやブログと言った、サイト作りに適した機能が豊富なのでおすすめです。
次回はそんなWordpressを使ったサイト作成について説明したいと思います!
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